つらく苦しい時は未来のビジョンを想像してみる
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自信を取り戻し
あなたが夢へと向かう
一歩を踏み出すための
心のアドバイザー 末廣真證です。
2018年9月16日に安室奈美恵さんが
デビュー25周年という節目に
芸能界を引退する事を知り
時代がまた一つ終わるんだなと
感じたのが正直な気持ちでした。
「TRY ME~私を信じて~」「太陽のSEASON」
「Body Feels EXIT」「Chase the Chance」
「CAN YOU CELEBRATE?」
など数々のヒットソングや
世間も安室奈美恵さんのファションを真似る
アムラーという流行りもありました。
私自身も中学高校とよく聴いていて
8cmCDシングルで初めて購入したのは
安室奈美恵さんの「TRY ME~私を信じて~」と
TRFの「Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~」
と、まさに小室ファミリー世代です。
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私が特に好きだったのが小室哲哉さんプロデュースの
「SWEET 19 BLUES」。
SWEET 19 BLUESの曲を聴くと
未だにあの頃の気持ちが戻り
私の心の中に残る名曲となってます。
子供から大人になっていく気持ちの揺れを
切ないなかにも心強さが感じられる曲です。
安室奈美恵 / 「SWEET 19 BLUES」 (from BEST AL「Ballada」)
普段はライブであえてMCやSNSなどで発信しない
アーティストだったので、どんな考えを
持っているのか興味があり先日
安室奈美恵「告白」のインタビューを見ていました。
インタビューの中に、デビューした当時も
嬉しい気持ちの中にデビュー当時から
「(歌手は)一生続けていく仕事じゃない。
デビューがあれば絶対的に引退があるっていうのは
考えていた。」
と心に思っていた事、その終わりとなる
引退時のビジョンを20代後半から
はっきり持っていた事、ファンに支えられて
今の自分がいる事や子供がいたから成長出来た事。
そして、引退してからまた見えてくる
新しい自分に対しての楽しみ。
ずっと輝いて一つの時代を作り上げてきた
安室奈美恵さんは、やはり考え方も感じ方も
しっかりと持っているのだなと感じました。
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そしてこのインタビューを見ていて
とても大切な事に気付かされます。
人は悪い時があると
「ずっとこの状態が続いていくのではないか?」
と思い悩んでしまいます。
しかし人生には 良い時もあれば悪い時もあります。
季節に春夏秋冬があるように
人生にも同じく春夏秋冬があり
辛く苦しい冬の寒い時期を越せば
また暖かく穏やかな春が来ます。
例え今が悪い状況だとしても
必ず終わりが来るのです。
しかし辛く苦しい状況に立たされた時に
ただずっと耐え忍ぶだけでは辛いですよね。
そんな辛く苦しい時期は
今の悪い状況を抜けた先の事をイメージ
してみましょう。
今の辛く苦しい時期を越えた先に
どんな自分が待っていますか?
どんな姿でいたいですか?
そのビジョンを描けているか描けていないかで
辛く苦しい時期の過ごし方が変わってきます。
安室奈美恵さんは、心が折れそうな時や
迷った時は「引退する自分のビジョン」に
目を向けたり、ファンの人たちのことを想い
まだまだ私はやりきれてないと
情熱を燃やしていたそうです。
辛く苦しい時期でも その状況に飲み込まれなよう
自分を失わないようにする事はできます。
自分自身の心と向き合い
どこに思いを持っていくかで
落ち込んでしまう気持ちもコントロール
してみましょう。
もし今あなたが辛く苦しい状況にいるのであれば
少し先の未来に目を向け
今を過ごしてみてはいかがでしょうか?
あなたに幸せが訪れますように。
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