怒りの原因を知り、伝え方を変えてみる。
人の感情の喜怒哀楽の一つ「怒り」。
俗にキレるとも言います。
誰しも今まで生きてきた中で、一度は怒った(キレた)ことはあると思います。
家族や恋人、友達に対したり。
あるいは自分が怒られたり、キレられたりしたこともあるでしょう。
あなたが怒られたり、キレられたりした時の気分はどうですか?
嬉しいとは思わないですよね。
傷付いたり、悲しくなったり…。
怒ったりキレた立場の人も冷静になれば、なんであんな些細なことで怒って(キレて)しまったんだろう…
と後悔することはあるのに、あまり怒りの感情に焦点を当てて考える事ってほとんどありません。
では人は何故、怒ったりキレたりするのか原因を知ることから始めましょう。
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キレて(怒って)しまう原因はシンプル
怒ったりキレてしまう原因は至ってシンプルです。
「私の気持ちを理解して欲しい。」
怒りの本当の理由です。
では何故怒って相手を攻撃してしまうのでしょうか?
この答えも至ってシンプルです。
「あなた自身が傷付きたくないから。」
本心をさらけ出して相手に理解されなかった時、あなた自身の心に傷を負ってしまうからなんです。
怒りは自分の心を攻撃されない為に、発生する感情とも言えます。
恋人同士で、何か最近喧嘩が多いんだよねとか、ギクシャクしてるんだよね…と感じる時は実はお互いが自分を守る為に、本心を出せずにいるのかも知れません。
例えばLINEなどでも
「なんで既読したのに返事返してくれないの!?」(怒)
とそれだけでは終わらず怒りの感情を出し、相手に喰ってかかってしまう人もいます。
本当はただ単純にあなたの寂しくて不安だった気持ちを相手に理解して欲しかっただけですよね?
気にかけて連絡をしてもらいたいだけなのに、怒りの感情に身を任せてしまい「あなたが間違っている!」と相手に攻撃を仕掛けているのです。
お客様のクレームも同じ。
自分を軽くみられたから、バカにされたように感じたから。
もっと大切に扱ってほしいからという感情を怒りで表しているのです。
「じゃあ、相手に伝えず怒りの感情を我慢すれば良いの?」
なんて思うかも知れませんが、そういう訳ではありません。
怒るのも大いに結構。
感情に素直な証拠なんです。
ただ注意していただきたいことは、怒ったりキレてしまったりした時の「伝え方」です。
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怒った(キレた)時の言葉の伝え方を変えてみる
「なんで既読したのに返事返してくれないの!?」
と連絡してくれなかった相手に攻撃をするのではなく少し伝え方を変えてみましょう。
「何で返信くれなかったの?」
ではなく
「返信くれなくて私、寂しかったんだよ。」
と伝えてみたり
「何でこうしてくれなかったの?」
と伝えるのではなく
「こうしてくれたら嬉しいな。」
と伝えるようにあなたの本当に伝えたかった感情を伝えてみて下さい。
あなたはどうですか?
ちゃんと本当の感情を伝えられていますか?
あなたを大切に思い、理解しようという人ならきっとあなたの事を理解しようとしてくれます。
しかし、時には理解出来ないこともあります。
そんな時は割り切る事も大切です。
人は違って当たり前。
「この人はこんな感じ方や考えなんだ。」
と、相手との違いを楽しむ余裕も大切です。
もし、あなたが怒ってしまいそうな時やキレてしまいそうな時は
「私の本当の気持ちはなんだろう?」
「なんで私はイライラしているのだろう?」
と思い出しあなたの感情にフォーカスし伝えてください。
一呼吸置いて伝え方を変えるだけで、傷付け合うよりも深い絆で結ばれますよ。
あなたに幸せが訪れますように。
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