信じてた人に裏切られてしまったあなたへ
人を信じることはとても難しい
人を信じる事は、とても難しい事です。
相手を信じた事によって、裏切られ傷付けられてしまい人間不信になってしまうこともあります。
そう思うと、やはり人を信じることに怖さを感じてしまいます。
しかし、相手を信じて裏切られ傷付いてしまい人間不信になるのは、実は相手ではなくあなた自身の心が原因なのは知っていましたか?
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信じる事とは相手を信じる事ではない
あなたの「信じる」というものは、相手に対してですよね?
これがそもそもの、傷付いてしまう原因なのです。
「だって、信じる事ってそういう事じゃないの?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
確かに人の言う事と書いて「信じる」と書きますが、その人がいう事を判断し、信じて受け入れるのは自分自身だという事を忘れていませんか?
信じるのも信じないのも
全てあなた自身が決めている事です。
口で信じると言うのは簡単かもしれないです。
しかし、信じるというものは「あなたの心」が決めるものなのです。
つまり、自分自身の心の判断を信じるという事なのです。
信じてた人に裏切られても期待通りの結末でなかったとしても、相手を受け入れる「覚悟」が出来なければ、信じる事なんて並大抵の事では出来ません。
人の心は生きているので、空や海と同じ位かそれ以上に変化していきます。
なので人を100%信じる事は出来ないと思いますが
せめて95%位は信じて
残りの5%は裏切られても相手を許す「余裕」
を残しておきましょう。
相手のせいにして「信じてたのに…。」というのは簡単です。
だって信じてた相手のせいにすれば、自分自身の心を責めないで済むのですからね。
誰しも自分は可愛いものです。
あなたの「信じる」というのは、相手にとって押し付けになっていませんか?
あなたの都合で勝手に相手を判断し「信じて」いませんか?
本当に相手の事を信じているのであれば相手に「信じてるから…。」というのは、自分の心の押し付けであってわざわざ相手に伝える事ではないです。
あなたの心が裏切られて傷付いてしまうのは、相手を見る自分の心の判断力不足が原因だったりもします。
相手を責めたくなる気持ちもわかります。
しかし、信じるという判断をしたのはあなたの心です。
本当は相手が裏切ったことで傷ついているのではなく、あなた自身が勝手に相手に期待を寄せ、あなたが求めていた結果にならなくて傷付いているだけです。
でも相手を信じてしまった自分自身を責める必要はありません。
そんな自分の心も優しく受け入れる事も大切な事です。
裏切られたり傷付いたりしながら
心で見る目を成長させていくのです。
「人を信じる事」とは相手を受け入れる
「あなた自身の心の判断を信じる事」
という事を忘れないで下さいね。
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