こんにちは。
clover leaf 心の調律師 末廣真證(@cloverleaf_blog)です。
「自由に生きたい」
人は誰しも一度は考えたことがあるでしょう。
確かに、誰にも何にも縛られずに生きていくことは、良いことですよね。
しかし、「自由に生きる事」とは、必ずしも「全てのことから解放され気ままに生きる」ことではありません。
学校や会社にいると、先生や上司が言った事を全て受け入れ、こなしていけば良い評価を貰えますよね。
あなた自身が納得しなくても、言われたことをこなしていけば楽ですが、不自由さを感じてしまいます。
「先生が言ったことだから」
「上司に言われてるから」
と不満があっても、友達や同僚と愚痴を言っていれば、少しはストレスから解放されます。
でも、不満も積もり積もってくると…
「全てから解放されて自由になりたい」
と思って行動する人もいれば、不満を抱えたままどうにかやり過ごす人もいます。
では、「自由に生きるとは」どういうことなのでしょうか?
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自由に生きるとは、一体どういうことでしょう?
「自由に生きるとは」あなたの人生の責任を、全て自分自身で受け止めることです。
つまり自由に生きるという事は「良いことがあっても、悪いことが起こっても、全て自分の責任で受け入れる覚悟で生きる」言うことです。
分かりやすく例えると、会社という「大きな船」に乗り、経営者が「目的地」を決め、上司は「舵取り」、あなたは「乗務員」の立場です。
もしその船が座礁しても、やれ会社の責任だ、上司の舵取りが悪いと愚痴を言うことが出来ます。「私は悪くないもん」と言わんばかりに。
しかし、自由に生きるとは「あなたの船」で、「人生の目的地」を決め、「あなたの責任で舵取り」をし、そして何よりあなた自身が「行動」しなくてはなりません。
自由になるということは、「人生という大きな海を航海する主導権」を全て握るという事です。
なので、起きる事は、すべてあなた自身の責任になります。
自由に生きる事は、全て自分でスケジュールを立て、責任は全て自分で負うという覚悟がないと出来ません。
もしあなたが「自由で生きる」と決意しても、あなたの頭で考え行動しなければ、大きな海で漂っているだけの幽霊船になってしまいます。
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嵐の活動休止報道で感じたこと
2019年1月に、ジャニーズの嵐の活動休止の報道が流れました。
私が感じたのは嵐のリーダー、大野君が話していた「自由に生活してみたい」という心理には、そんな想いもあるかもしれません。
自分の考えがあって、自分の責任で、自分の人生を生きたいと思ったのかも知れません。
嵐ファンにとっては、活動休止は悲しいと思います。
しかし、嵐メンバーの櫻井君がキャスターを務めるnews zeroで「嵐の復活はあるのか?」問われて「あります」と回答しているのもあり、また活動再開したら一段と素敵なグループになって帰ってくるのではないでしょうか?
個々の活動で成長して、集まればより一層パワーアップした嵐が見れると思います。
活動休止から活動再開するまで暖かく見守っていきましょうね。
そして人の人生には、必ずターニングポイント(転機)があります。
その時期にどう行動するかによって、今後の人生が大きく変わっていきます。
世の中は諸行無常と言われるように、ずっと同じ状況が続くことはありません。
今を大切にし、心に素直で自由に生きる事が大切です。
なので、ライブなどは行ける時には行っておきましょう!(チケットが取れるかは別ですが…)
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組織から個人の時代へ
今後、日本は少子化が進んで人手不足になっていくにつれ、どんどん効率化を求められます。
効率化するために、今まで同じルーティンでやっていた仕事は全てAIに変わって行きます。
年々、非正規雇用が増えている理由の一つには、会社が10年後利益を出し続けて行けるかいう不透明さもあり、終身雇用を避けたがるからです。
正規雇用でも、副業を勧める会社も少しづつ増えています。
表面上の理由では「副業から養った知識を、今の仕事に活かして欲しいから副業を推進します」と言っていますが、「今後の経済の不透明さで会社が存続できるか分からない」という裏の理由もあるからです。
私が考えるに、今後の日本は組織から個人の時代が必ず来ます。
いや、もうすでに来ていると言った方が正しいでしょう。
インターネットの普及により、ブログやイラスト、YouTubeや17ライブなどでの動画配信などを使って自分の得意分野でお金を稼ぐ事が可能になっています。
インターネットを使えば日本から海外にリアルタイムで、自分の好きなことや長所を活かし、商売する事が簡単にできる時代です。
もちろん、それなりのスキルは必要です。
楽して稼げるのは、すぐに廃れたり詐欺案件もありますので注意が必要です。
このインターネットの時代の流れを良い流れと取るのか、悪い流れと取るのかはあなた自身です。
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日本の教育は「会社員育成学校」
日本の子供への教育は、今も昔も変わっておらず「会社員育成学校」です。
みんなと同じようにする。
自分の考えより常識重視。
昔はそれでも良かったのかもしれません。
しかし、今は時代が変わっています。
「会社員育成教育」だからかもしれませんが、自分の頭で考えることをしない(正確にはできない)大人が多い気がします。
幼い頃から、植え付けられた考え方を変えるのは難しいことですからね。
でも私たち大人からその考えを変えなければ、どんどん日本の経済は廃れていくばかりです。
毎日仕事で疲れた大人を見て、子供は早く大人になりたいと思いますか?
笑顔で楽しく仕事をしている大人を見れば、子供も大人って楽しそうだなと思いますよね。
今の子供達が、将来なりたい職業にひとつに「YouTuber」があります。
楽しく商品紹介やゲーム実況をする人たちを見たら、憧れるのも当然ですよね。
ちなみに海外では、既に子供の得意分野や長所を伸ばし、個人個人に焦点を当てた教育になっています。
こんな話を聞くと「会社員育成教育の中で育った私はもうダメなの?」と思われるかも知れませんが、それは違います。
少しでも日本の社会に疑問を持ち、今の世界から日本の流れにどう自分を適応させて行くかを考える事です。
そして行動することで、あなたにとっての本当の自由が見えてくるはずです。
長所や好きな事が分からないという人もいますが、今の世の中は情報が溢れているので、迷ったり分からなくなるのは当然です。
心理学でも証明されているように、人は選択肢があればあるほど迷う生き物なのですから。
取り敢えず何かを試してみる。
飽きたらやめる。
それで良いと思います。
やってみて面白くないものを、無理して続ける必要はありません。
ただの時間の無駄です。
しかし、点と点が繋がりやがて線になる事が必ずあります。
それはたくさん体験し、経験値を積んだ人にしかわかりません。
なので、あなたにも色々と体験をして欲しいのです。
そして、その中から面白いと思った事を見つけ、あなたの時間を使えばいいのです。
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最後に…
自由に生きることはそれ相当の覚悟が必要です。
でも実際、自由に生きるということは、あなたの人生だから当たり前の事なんですよね。
「親が…」「周りの友達が…」「先生が…」「上司が…」と言って自分で責任を負う事から逃げていませんか?
他人のせいにして生きるのは楽ですが、あなたの人生のレールを誰かに作ってもらう事はもう辞めにしませんか?
そして自由に生きるとは、あなたはこの世に生を受けた時から「与えられた権利」なのです。
ただ、周りに合わせる、親や先生、上司の言う事が正しいと教え込まれて(ある意味洗脳とも言います)盲目的に信じてしまっているだけなのです。
常識を疑い、疑問を持つことから始めてみましょう。
「私の人生は、私で作る。」
そう心に決め、これから生きてみませんか?
あなたに幸せが訪れますように。
[…] ○自由に生きるとは、あなたの人生に責任を持つこと。人生を主導権を取り戻しませんか? […]
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