こんにちは。
clover leaf 心の調律師
末廣 真證 (@coverleaf_blog)です。
過去の出来事がキッカケで
悲観的になってしまったり
将来のことばかり心配して
今が疎かになっていませんか?
人は悪い事が続いたり、
未来の見えない心配事があると
「悪い事」や「心配事」に気がいってしまい
今後も良くならないかもしれないと
深く悩んでしまいます。
そうなってしまうと
生きること自体苦しく
なってしまいますよね…。
今回はそんなあなたに
もっと楽観的に生きる心がけについて
お話しさせていただきます。
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物事は諸行無常、悪い事はそんなに長く続かない
仏教では「諸行無常」という
言葉があります。
この「諸行無常」という言葉は
簡単に説明すると
「物事はずっと同じ状況が続かない」
ということです。
これは人生も同じです。
生老病死というように、
誰もが生まれたら必ず老いていき、
病気になり死を迎えます。
それと同じ様に時も必ず流れていき、
状況も刻々と変わっていきます。
物事も同じ状況が続く事はありません。
人生は悪い時があっても
良いことが必ずあります。
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小さな幸せを感じてますか?
悪い時があっても良いことが
必ずあるとお話しすると
「いやいや、私の人生は悪いことばかり。
良いことなんて一つもなかった。」
と思う方もいるかもしれません。
それはもしかしたら、
あなた自身が大きな幸せを求めすぎて、
小さな幸せを見逃してしまっているのでは
ないでしょうか?
小さい幸せを感じることができれば、
毎日はとても楽しくなります。
どんな小さなことでも良いのです。
「朝ごはんがおいしかった!」
「天気が良かった!」
「風が心地よかった!」
というような事でも
十分幸せを感じることができます。
人は誰もが
「もっと欲しい、もっと幸せになりたい。」
と思ってしまいます。
しかし、この
「もっと欲しい、もっと幸せになりたい。」
と願う気持ちは原動力にもなりますが裏を返せば
「私は全然足りない、今の私はとても不幸であります。」
と思っているのとなんら変わりがないのです。
それではいつまで経っても
あなたの「理想の幸せ」に
近付いていかないのです。
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今を生きることに集中する
もしあなたが過去の何かの原因で
今に悪い影響を与えているのならば
「頭の切り替え」が大切です。
過去は過去、今は今と割り切らなければ、
この先の将来もずっとあなたの人生は
苦しいままです。
そして将来の起きるかもしれない
出来事に対しても、
今深く悩みすぎてしまうと
今が止まってしまいます。
将来や未来を変えるためには
今行動しなければ何も心配事は
消えません。
なので
「過去は過去、未来は未来、私は今を生きる」
と心に決める事が新しい一歩を
踏み出すために必要なのです。
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楽観的に生きるために
楽観的に生きる為に
「物事は諸行無常」
「小さな幸せに気付く心」
「今を生きる」
を理解した上で、生きていくことです。
そして、雨の日があるように
また晴れる日がくるということを
頭の片隅に置き、
「まぁどうにかなるさ。」
という心の余裕を持ちましょう。
心に余裕がないと楽しいことも
入ってくる隙間がありませんから
少し能天気でいる方が、
今後生きていくには必要不可欠です。
今ある幸せを感じ、
楽しく生きる積み重ねこそが
まだ見ぬ未来を明るくする要素に
なりますからね。
今日からほんのちょっとだけ
心がけてみて下さいね。
きっと少しずつ変わっていきますよ。
あなたに幸せが訪れますように。
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追伸
最近、世の中は
心の暗くなる事件なども多く、
テレビでは連日の様に報道しています。
言葉は少し悪いかもしれませんが、
ある意味「心を病ませる洗脳」のように
私は感じます。
良い出来事の報道は数少なく、
殺傷事件や会社の不正問題、
政治家の悪行などばかりです。
そんなニュースばかり見ていては、
心が病んでしまうのは当然ですよね。
もちろん情報は必要です。
しかし、テレビの様に浴びる様に
見る必要はありません。
必要最低限で良いので、
あなた自身で情報を選別しましょうね。
ふと最近感じた
私からの注意勧告でした。