こんにちは。
clover leaf 心の調律師
末廣 真證(@cloverleaf_blog)です。
今回、お話しさせて頂くのは
「人間力の高め方」についてです。
そもそも人間力とは
「心の器の広さ」「芯の強さ」
「魅力」など、外見でだけではなく
中身のことです。
いくら外見だけを磨いても、
中身がないと一緒にいても
面白くありませんし魅力がありません。
今回は人間力を高めるために
必要なことを３つお話しさせて頂きます。
是非、このブログを最後まで読み
あなたの人間力を高め
魅力ある人になるために活かして下さいね。
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①たくさんの失敗や挫折を経験すること
まず人間力を高める為に
必要なことのひとつは
「失敗や挫折を経験すること」です。
何故、「失敗や挫折」を経験することが
大切なのかというと、
失敗や挫折を経験する痛みを
自ら体感することができるからです。
失敗や挫折をした痛みを
自ら体感することで
失敗した時や挫折してしまった時の
人の気持ちを身を以て知ることが
出来るからです。
心に負った傷の「痛み」は
とても痛いです。
しかし、傷はやがて時間が経つことによって
やがて「かさぶた」になり癒えていきます。
その心に負った傷の経験は
いつかあなただけでなく
他の誰かの人生の役に立つ時が来ます。
もし身近な誰かが、あなたが経験したような
失敗や挫折をした時に
あなたはその時どのようなことを感じ
考え行動したかを話すことで
その誰かの助けになることもあります。
あなたが失敗や挫折の経験を
乗り越えることができれば、
人の痛みを理解できるようになります。
そして、その身を以て体験したことは
心の経験値になり、人の痛みもわかる
人間力がレベルアップします。
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②自分で考え、行動する力をつける
過去に失敗や挫折をした時
「あの時、違うやり方だったら良かったかも…」
と思うことってありますよね。
人生って不思議で、姿形は変われども
また同じような出来事が必ず起きます。
なので、次に同じようなことが起きた時
どんな対応や行動をしたら良いのかを
できる限りたくさん考えましょう。
ここでは過去の出来事にではなく
未来に起こるかもしれない出来事について
できる限りの対応策を考えるのです。
過去の起きてしまった出来事は変わりません。
しかし、意味を変えることはできます。
これについては下記のブログを
読んでみて下さいね。
できる限りの対応策を考え尽くしたら、
次に同じような出来事が起きた時に
活かしましょう。
自分で考える癖や行動する力をつければ
「人としての魅力」が自然と滲み出てきます。
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③いろんな人に興味を持つ
社会の中で生きていると
様々な価値観を持った人と出会います。
もし、あなたと価値観が違う人と出会った時
「価値観が合わないから避ける」
という方法もあります。
しかし、それはとても勿体ないことです。
私に持っていない価値観だから
「この人なんか面白そう！」
と興味を持って近づいて行くことを
してみましょう。
これも理由がありまして
「自分には理解できない価値観」とは
「新しい発見や視野が広がる
可能性を秘めている」
という事です。
価値観が違う人と実は話してみたら
とても面白い考え方を持っていたり
独特の視点を持っている人がたくさんいます。
年下、年上、上下関係なく
「私以外の人は皆先生」だと考え
相手の考えを尊重して接してみましょう。
この考え方は僧侶だった
私の父から学んだことです。
人は皆、違うバックボーンを
持っています。
童話詩人の金子みすゞさんの言葉で
「みんな違って、みんな良い。」
という詩があります。
そう「みんな違うからこそ面白い」のです。
色々な価値観を知る事で
あなた自身がたくさんの価値観を知り
受け入れることができますし
たくさんの引き出しを増やすことができます。
これは人間力の「器の大きさ」を
広げる為に必要なことです。
話してみてどうも価値観が合わない場合は
無理して付き合う必要はありませんので
その時は人間関係を整理してみても
良いかと思います。
まずは色々な人と接してみることです。
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まとめ
人間力を高める為に必要なことまとめ！
①失敗や挫折の痛みを経験し、人の痛みを理解できる人になること。
②自分で考え行動する力を身につけること。
③色々な価値観を尊重し、私以外は皆先生をいうことを心がける。
最後に…
今回、私がお話しした人間力の高め方以外にも
人それぞれ違う人間力の高め方はあります。
まずはあなたの身近な人で
「人として魅力があるな」と思う人と話し
いろいろな考え方を学んでみましょう。
きっとあなたの糧になるお話しも聞けますし、
今後の人生に役に立つアドバイスも
聞けると思います。
あなたに幸せが訪れますように。
